ここでは、手作り結婚指輪を名古屋の工房で作る前の準備について、お話したいと思います。
準備と言ってもいわゆる予約のことです。
手作り結婚指輪を作れる名古屋の工房は、完全予約制になっていますので、予約をしてまずは打ち合わせの準備をする必要があります。
打ち合わせから、指輪製作までどのような流れになるのでしょうか？
また、予算はいくらぐらいを用意しておけばいいのでしょう？
まず、指輪を製作するまでの流れについて説明していきます。
予約を取り打ち合わせの日取りが決まったら、その日に来店し担当のスタッフと、指輪のデザインおよび見積りの話し合いをすることになります。
指輪のデザインは、セミオーダープランであれば工房側が用意したデザインの中から選ぶことになり、フルオーダープランの場合は、自分でデザインを変えてスタッフに渡すことになります。
フルオーダープランの方が自由度が高く、自分好みの形を指輪に反映することができますが、その分料金が高いので注意が必要です。
完全オリジナルの指輪を作りたい人向けのプランとなっています。
打ち合わせで、どのような素材を使い、どのようなオプションを組み合わせるのかが決定したら、正式な見積もりを出してもらえます。
料金の内一部前金を支払ったら、製作スタートとなります。
手作り結婚指輪が作れる名古屋の工房では、指輪を作る準備として、プロによるレクチャーを行っているところもあります。
実際に手を入れるところは、ワックスという素材を使った原型づくりの部分になるのですが、これは慣れていないと少し難しいので、どのように切ってどのように削っていくのかを説明してもらえます。
ワックス原型ができたら、後の加工はプロに任せるだけとなっていて、仕上がりはかなり綺麗になります。
どの程度の予算がかかるのかと言うと、それは組み合わせるオプションや使う素材によって変わりますが、シンプルなリングで3万円から5万円程度となり、ダイヤをあしらった特別な加工を施した指輪の場合は、20万円から30万円かかる場合もあります。
自分の予算とよく相談をして、手作り結婚指輪にチャレンジしてみましょう。
